『こはねちゃんの犬』の感想
久しぶりにこのブログ開きました。
これもう前に書いた記事八か月前とかで笑っちゃいましたね。
ログインパスワードどころかブックマークどこだっけ?ってレベルでした。
でも、そんな僕が改めてこれを使ってまで書きたくなったものがあります。
それがこの『こはねちゃんの犬』
今月2月19日より発売のサンデーGX3月号にて、表紙&巻頭カラーで華々しく新連載が始まった今作を僕は軽い気持ちで読み、そして、衝動に駆られました。
必ずかのマンガの尊さを書き連ねばならぬ、と。
なのでいかにこれが僕の胸に刺さったかをつらつらと書いていこうと思っています。
まずは、
-
あらすじ
でも書こうと思っていましたが面倒なので、
http://www.pixiv.net/jump.php?http%3A%2F%2Fsundaygx.com%2Fkongetu%2Findex.html
こちらのリンクから試し読み出来るので読んでください。
わざわざこんなしょうもないブログ読むような方は相当暇してると思うので、読んで下さい。
それでは、読みましたか?
本当に読みました?
読みましたよね??
はい、当然読んでいない方がいると思うので作者さんが書いていた相関図そのまま載せます。
これ読んでもらったもうお分かりでしょうが、まず主人公の圭吾くん過去に女の子に大けがさせて他人の体液が怖いんすね
そのせいで学校でも気をつかわれて、そのことを心苦しく思ってます。
これ重要なので覚えておいて下さい。
そんな圭吾くんのクラスにある日、転校生が。
それはなんと過去に圭吾くんが大けがをさせてしまった女の子、立花こはねちゃんだったのだ!!!
少なくともこの2つ押さえておけば大丈夫です。
当然彼女との再会にびびりまくりの圭吾くん、気付かれねぇかもと思った矢先「久しぶりだね、ワンコ」
まだ1話なんでよく分からないんですがこはねちゃんは圭吾くんのことを『わんこ』ってあだ名で呼ぶみたいです。なんか…………いいですよね?わんこて……
そうして、こはねちゃんに連れられ屋上まで上がっていくワンコこと圭吾くん(以下、ワンコで統一します)
「体液が怖いってほんと?私が治してあげようか?」
そう尋ねてきます。しかし、その方法と言うのがこはねに指を舐められるというもの。唾なんて指に塗りたくられたらトラウマでえらいことになるので、当然ワンコも断ろうとします。まぁ、トラウマなんてなくても普通断りますよね。
ほいでワンコくん「なんでそんなことするんだ頭おかしいのか?」的な至極真っ当な反応するんですが、こはねちゃんはスカートを上げて言うわけですね。
「この傷を見たままでも同じこと言える?」って太ももに残された大きな傷跡を示しながら。
あのねぇ…………ほんともうさぁ……………
最高ッッ!!!
こう過去に犯した、拭いきれない自分の罪を容赦なく突かれ、贖罪のために何か行動するっていうのはなんでこれ程胸を打つんですかね?『声の形』とか読んでる時も思ったけれど。
そして、脅しに屈したワンコくん怒涛のペロペロタイム突入。
指先をぺロられもう顔真っ青なワンコくん。「ダメ……」「許して……」と必死に懇願するわけだけど、こはねちゃんは聞いてくれません。
「そんなに苦しい?でも、許さないから」
苦しんでるワンコを舐めまわすこはねちゃんの相貌は妖しくも艶やかな笑みが浮かんでいた。
って感じで取りあえず1話は終わり。
いやぁ……いいっすね
-
尊いポイント
まだ1話なのでなんとも言えない所が多いのですが、ヒロインに負い目があるが主人公翻弄される感じがとてもいいですね。
ドМな自分としては大大大大大大大好物です。
この体液が苦手って設定から今後どういうフェチに溢れた責苦を受けてしまうのか。
またワンコが片思いする椿先輩はこのアブノーマルな世界に触れてどんな反応を示すのか?
そして、こはねちゃんはワンコに本当に復讐をしたいのか、それとも……彼女の真意は?
これからの展開が楽しみです。
ここまで読んで気になった方、是非試しよみをどうぞ。何かおっ!っと来るものがあれば読みましょう。
http://www.pixiv.net/jump.php?http%3A%2F%2Fsundaygx.com%2Fkongetu%2Findex.html
「俺愛読書Girls for Mなんだぜ!!」ってやつ。絶対読め。
そして、皆サンデーGX3月号を買ってこはねちゃんの犬に投票しろ。ついでに豪華景品当てろ。JTBナイスギフト一万円分当てろ。
もうそれでも興味ない人は『デストロ246』とかも載ってるから買うのだ。
自分のフェチに投資しよう、と呼び掛けた所で終わります。