海外ユーチューバーの紹介をします～VanossgamingやRackaRackaなど～
皆さんYouTube見てますか？
こんな木っ端ブログの記事見てる辺りYouTubeを見てる人が大半だと思います。
かくいうこんな記事を書いてる僕も暇を持て余して、というよりやるべきことがあるのによくYouTubeを開いているゴミクズです。
これはゴミクズがゴミクズの為に書いたゴミ記事です。良かったら最後まで見ていって下さい。
さて、今回紹介したいのはあるユーチューバー達です。
と、言っても今流行りのVtuberの紹介ではありません。出来たら僕もVtuberのこと書きたい気持ちもありますが、そういうのはもっと発信力がある人達がいるので諦めます。
タイトルでもうモロバレですが、海外で活動しているユーチューバー達を紹介したいと思います。
「でも、俺アメリカ語わかんねぇよ」って人も大丈夫！僕もあまり分かりません。
しかし、大体ニュアンスが分かりますし言葉の壁があっても結局笑い所は同じなので心配せず見て下さい。
最初はゲーム実況系ユーチューバーを、次は映像製作系のユーチューバーチャンネルを紹介していきたいと思います。
VanossGaming
早速ですが、最初はVanossGaming。
一体何者だよって人は海外でモグリ扱いされてもおかしくないレベルの超有名チャンネルです。というか今回紹介するチャンネルほぼ全て有名なもので詳しい方は落胆されるかもしれませんね。
分からない人はNaverまとめレベルの「今さらそんな有名所紹介すんなよ」って記事だと思って貰えたら良いと思います。
じゃあVanossGamingってどんだけ有名なんだよって話ですけど、簡単に説明すると彼の登録者数は2300万人以上です。
日本のトップユーチューバーのHIKAKINTVで610万人程度と考えるとその規模のデカさに驚くと思います。
勿論、登録者数だけでチャンネルの優劣がつくわけではありません。使用言語によるものなども登録者数に影響してることは言うまでもないので、あくまで知名度の指標として考えて下さい。
すでに彼のPV数は9.1億を越えているとも言われておりトップランクのユーチューバーなのは間違いないでしょう。
雑多なプロフィールを記載すると、彼は中国人と韓国人の両親を持つカナダ人クォーターです。確か。
確かというのは昔調べた時の記憶と、あまり彼について書かれた日本の記事がない弊害です。この後も大分怪しい知識で記事を書いていきますので詳しい方は誤ってる所があったら教えて下さい。この記事は、そういう知識がある方を釣り上げて教えて貰おうという意図もあります。
彼が上げる動画の多くがゲームの実況動画です。
内容と言うと、他の海外ユーチューバー同士とベラベラ駄弁りながらふざけるといったものが多いです。
CoDで仲間と一緒に芋スナイパーの背後にくっついて盛大に煽った後爆殺したり、GTAVでグリッチ（バグ）で遊んだりとゲーム内でいかにふざけるか、といった感じです。
特に、GTAVのグリッチ動画は一時期ニコニコ動画で字幕つきの転載がされていたこともあったので見たことある人もいるかもしれません。
このGTAVシリーズは現在も動画が挙げられ続けて100本を優に越えていると思いますが、未だに風景等を見て「おい、あれDick（ちんこ）そっくりじゃねw」つってゲラゲラ笑ってるような内容で笑ってしまう。ちんこで笑うのって全世界一緒なんですね。そんなVanossGaming、と言うか海外ユーチューバーは、海外の反応シリーズや全力でふざけた動画が好きな人におすすめです。
次はそんなVanossGamingとも交遊の深いユーチューバーの紹介です
H2ODelirlous
彼はVanossGamingとも交流が深い海外のユーチューバーの一人です。
上記のファンアートの通り、動画で登場する際は青いパーカーにホッケーマスクを着けたキャラクターとして登場します。
海外のユーチューバーとしては珍しく素顔を晒さないスタイルを一貫しており、エイプリフールの度に素顔を晒すと銘打った釣り動画を上げるのがお決まりの流れになってます。
そんな彼の特徴として挙げられるのが、その圧倒的なゲラさです。
所謂、外国人の誘い笑いを引き出す笑いかたの極致といったところで、他のユーチューバーの動画でも彼の笑い声が面白さを引き立ててる場面がほとんどです。
彼の動画スタイルもVanossGamingとほぼ同じようなもので、VanossGamingにはまった人はH2ODelirlousも登録してしまうと思います。
最近流行りのフォートナイトやFPS、アクションゲームをプレイしており、外国人の殺意高めな大味なプレイングをハイテンションでやる様はなかなかカルチャーショックでした。
ただ、彼に限りませんがVanossに比べると暴言なども多く人を選ぶかもしれません。一回PUBG中に日本人のいかにもバカそうなやつが「Fuck you!!」と罵倒VCを送り始め、それに「お前の方がクソだ！！……こいつ何いってんだろうなw」って流す場面を見たときはあちゃーって頭抱えてました。
要するによくも悪くも典型的なアメリカンなユーチューバーなのでその大味な感じが気に入るかで好みが変わると思います。
この物理エンジンのバグで遊ぶ動画なんかが雰囲気掴むのにいいかもしれません。
とりあえず、ゲーム実況系のユーチューバーはここくらいにしたいと思います。
他にもたくさんいるのですが、挙げたらキリがないので許して。
最後に、何より彼らを見る利点として挙げると海外のゲーム流行をいち早く知れるという点があります。
彼らは有名ユーチューバーということもあり、スポンサーからゲームの紹介が頼まれることも多く、期待値の高いゲームのプレイ動画が見れる。
更に、最初に書きましたが日本に移植される前のゲーム等もプレイするのでいち速く流行のゲームを知ることが出来ます。
例を挙げると、僕は日本で流行り出す前からPUBG、フォートナイトを知っていました。
変なイキリ方をしたいわけでなく、実際にこうやって流行を知ることができたという例を挙げたいだけです。
なので、ゲームの実況動画を上げてる人は海外ユーチューバーを見ておくといち早く流行に乗っかることも出来るかもです。最近だとグルッペルフューラー率いる我々だ なんかはこれらを参考にしてるんじゃないかと思ってます。
勿論、海外だけのブームで終わった動画なども少なくありませんが……。
そんなわけで、次は動画製作系チャンネルの紹介をしていきます。
動画製作というか、ショートムービーというと分かりやすいかもしれません。
あまり日本ではみかけませんが、海外ではインディーなスタジオ（？）（詳しい方教えて下さい）が自主製作映画をアップロードしているチャンネルが数多くあります。
出演する役者達は本職やセミプロな感じの人が多く出演しており、演技のクオリティも高くVFXもメジャーな映画にも比毛をとらないほどのものがあります。
実際にYouTubeで上げられた動画を切っ掛けにキックスターターで一本の長編映画が産まれたこともあります。
映画が好きな人は是非このインディーショートムービー達に注目して下さい！
Rocket Jump
最初はRocket Jumpです。
彼らが上げてる動画というと、最近日本のTwitterでも話題になった『Anime crimes DIVISION』ですね。
どんな内容かと言うと、ネオオタクシティを舞台に起こる凶悪なアニメ犯罪の数々を解決していくというもので、有志の手により字幕もついているので見やすいと思います。
ちなみに犯罪の種類と言うと、
- 抱き枕カバーと言う名のいたいけな少女達の人身販売
- 遊☆戯☆王を用いたギャンブル
- ガンプラのバラバラ殺人
などですね。最後のバラバラ殺人はガンプラの手足が千切られる等あまりの凄惨さに警官たちが吐き気を訴えるほどのものなので視聴する際は心して見てください。
他にはキアヌリーブス復活とまで銘打たれた名作映画ジョンウィックのパロディ映画Dog wickなどもおすすめです。
ジョンウィックが殺され、それにジョンウィックの飼い犬が復讐を誓うという内容です。
特に、ジョンウィックを殺したマフィアのボスが「お前らが殺したのはあのジョンウィックの飼い犬の飼い主だぞ！！」とウェカピポの妹の夫みたいなこと言い出すシーンは迫力満点です。
他にも短くて面白いショートムービーがあ？のでおすすめです。
Corridor
次に紹介するのがCorridorです。
彼らもまたVFXを用いたアクションショートムービーが持ち味のチャンネルの一つです。
実は、ジョンウィックが大ヒットし、それに合わせて多くのパロディムービーが製作されたのですが、中でも彼らが製作した一本はその中でも群を抜いてクオリティが高いです。
それがこのナーフジョンウィックです。
ナーフと言うとゲーマーの方なら弱体化のスラングとしてご存知と思いますが、元々はナーフというスポンジ製の弾を打ち出す玩具の名称です。
日本ではデカめのトイザらスなどでしか見かけない流行ってるんだか流行ってないんだか分からない子供向けのサバゲーグッズ、といった立ち位置ですが、海外ではそのナーフを用いたガンアクションムービーが人気ジャンルの１つとしてあります。
そして、このナーフジョンウィックはナーフムービーとしても大人気の一本です。
ジョンウィックのアクションをしっかりと模倣とした見事体捌き、それに対してナーフの魔の抜けた発砲音が合わさりアクションとしてもギャグムービーとしても魅力的な一本。
更にジョンウィックファンなら思わずにやっとする2の内容も踏まえたパロディもあり、パロディムービーとして完成されています。
オリジナルもクオリティが高く、最近だとこの捕らわれた美女に良いところを見せるために敵そっちのけでいかにカッコイイリロードをするかというムービーが良かったです。ちゃっかりリベリオンのパロなんかも加えちゃう。
OatsStudios
さて、次は何とあのニールブロムガンプが立ち上げたスタジオ、OatsStudiosです。
ニールブロムガンプというと『第９地区』『エリジウム』『チャッピー』など数多くの有名映画を撮った監督ですが、その彼が携わっているVFXスタジオです。
僕このOatsStudiosがニールブロムカンプが関わっていることを最近知ったのですが、前々からブロムカンプっぽいなぁと感じていたのでやっぱそうなんだ……と納得していました。
それくらいにこのOatsStudiosにはネットムービーとは思えないほどのクオリティとブロムカンプらしさが溢れており、彼の映画が好きな人は必見です。
最初に薦めたいのがこの『Zygote』です。
これも一時期ツイッターで評判になったので見たことがある人も多いと思います。
作中に登場する人の死体が寄り集まって出来たクリ―チャ―のビジュアルが素晴らしく、人によってトラウマレベルの凄まじい出来です。
この死体の寄り集まりというクリ―チャ―の特徴をしっかりと劇中の展開にも絡めてあって、もうこれで一本撮ってくれよ思っている傑作。
まさにブロムカンプを感じる作品。
この『Rakka』がどういう話かと言うと爬虫類型の宇宙人に地球が征服されてしまった世界で、レジスタンスが戦う様を描いた話です。
このエイリアンのデザイン、質感、また人が死ぬときの吹き飛び方等を見ると
「あぁ～このゴア描写は間違いなくブロムカンプだ……」とほっこりすること間違いなしです。
なので、ゴア描写が苦手な人たちは注意してください。
RackaRacka
さて、最後に紹介したいのがRackaRackaです。
ざっくり彼らのことを紹介すると、オーストラリアの馬鹿ユーチューバ―です。
これだけだと、あれなのでもっと詳しく書いていくと、兄弟とその友人？たちのグループで様々なパロディ動画やアクション、ブラックジョークに溢れたムービーを撮影しているチャンネルです。
有名な所だと、RackaRackaの名を知らなくてもこの動画を見たことはあるという人も多いんじゃないかなと。
他にも、海外の実写版ナルト！つって転載されたこっちの動画も有名ですね。
これらを見て貰えば分かると思いますが、めちゃくちゃVFXやらアクションシーンの質も良くムービークリエイターとして優秀なのですが、どうにも悪ふざけが過ぎることも多く賛否両論な評価を受けることも少なくありません。
えげつないゴア描写をぶち込んだブラックジョーク満載の動画や、公共の場で暴れる動画を上げたりと迷惑な兄ちゃん達が集ったチャンネルですね。
日本の自殺が多発してる樹海に行った動画を上げて炎上したりとかもしてましたね。
まさに技術を持ったバカ集団という感じで手放しに褒められるチャンネルではないのですが、彼らの悪ふざけと技術がかみ合った動画の面白さといったら他とは比にならないです。
先に紹介したナーフジョンウィックの次に好きなナーフムービーです。
RackaRackaの一時期の特徴として撮影場所にしている家？の居間やキッチンで大暴れして、ドアや壁をぶっ壊すというものがありこの滅茶苦茶さがクセになる。
これなんかも無茶苦茶します。わりとグロい
ただここにリンク張ったもの以外基本的にゴア描写や人を選ぶ内容が多いので見る際は注意して下さい。
ていうかこの記事RackaRackaのこと知りたくて書き始めたので、詳しい方いたら彼らをこともっと教えてください……。
気が向いたらまた他に書くかもです。とりあえず終わり。
