ジャンプ+の『薔薇と豚』の感想。M向けマンガで良い
皆さん最近マンガ読んでますか?
僕は読んでます。就活とかその他諸々の些事をほっぽり出してマンガばっか読んでます。
最近の商業マンガはまるでエロ漫画並みにフェチズムが強いものが増えてきて驚くこと多いですよね。
例を挙げると、774先生の『長瀞さん』なんか凄いですよね。昔Pixivで長瀞さん読んでハァハァしてた身としてはまっさか商業作品として世に出ることになるとは。
どうでもいいですけど774先生が未だに商業でどこまでやっていいのか掴み兼ねてる感じがして、まだ完全に牙が抜けてないというかあったかうずまきに成りきれてないんだなと嬉しく感じます。
とにかく、僕はそういうフェチに溢れたマンガ大好きです。
そんな僕がつい先ほど読んで大変感銘を受けたマンガを紹介します。
それが
『薔薇と豚』
です。
・薔薇と豚のあらすじ
気になるあの子の豚になる!学校のアイドルの思いがけない素顔!キミとボクの「秘密の関係」ラブコメディー!(ジャンプ+からの引用)
とのことです。分かりやすくていいですよね。
一応、補足を兼ねてあらすじを書くと、
主人公の百瀬あえむくんはクラスのアイドル指原さんに片思いをしています。
しかし、天使のように人当りのいい高嶺の花の彼女にあるきっかけで突然目を付けられ、「 ブ タ 」と罵られた瞬間あえむくんの身体に稲妻が走ります。稲妻っていうかもうクリムゾン作品なら絶頂してる時のトーンって感じですが。
これが一話のあらすじです。
いやほんとに粗いなこれ。でもまぁなんとなく伝わったと思います。
要するに、クラスの天使なあの子が僕だけにドSに!って感じです。良いですね。
続く二話では指原さんにお尻を鷲掴みにされ、言葉責めされ、「ご褒美が欲しい?」と囁かれるなど見事にツボを押さえている!!素晴らしい!!
さて、この『薔薇と豚』ですがジャンプ+(スマホ、PCどちらも対応)で連載されています。仮にもジャンプとはいえ、こんなフェチなマンガが載っているっていうのは少々驚きです。
まぁ、最近のジャンプ+は画太郎作品やら『シャトゥーン』(山中で熊に人が襲われて死にまくる小説が原作の漫画。結構グロイ)出しているくらい尖ってるからこそ出来たのかもですね。頑張れジャンプ+。
まだこの作品二話までしか配信されてないので、正直語るには素材が不足していて、まだまだメインキャラも揃ってないみたいなんですよね。
まぁ逆に言えば、今ならすぐに全話無料で見れる上に、古参気取れていいと思います。
取りあえずこんな感じで終わろうかと思うのですが、せっかくだからこの記事になんか画像載せようと思い、『薔薇と豚』で画像検索したら、
豚バラ料理の画像出てきちゃいました。
これはマズイと思い、少しでもこのマンガの良さをオタクに、というか主にGirls for M購読者の層に届けという気持ちで書きました。
一昔前までは、マイナーなジャンルであったS女系マンガがジャンプ系列で連載されているって言うのはなんだか感慨深いですよね。
こういう時毎度毎度感慨深いつってる気がします。
とにもかくにも、こういうフェチマンガはガンガン応援していきたいですね。
Girls for M購読者は絶対推していきましょうね。
雑な感じで終わり。