台湾の風俗へ行った~入店、スペシャルマッサージ開始編~
最初に承っておきますが、この体験ルポには大きなオチなど存在しない、『女の面白い話』のようなはっきり言ってしょうもないものです。
加えて、店に入る前に何となく察していたのか一切写真等を撮らなかったので他の方のブログを読んで下さい。
これらの理由でわざわざ書き起こすつもりはなかったのですが、「そういうルポがあると入店する勇気が貰える!」という熱い要望と、あと最近暇してたという事情がありこちらの記事を書いております。
それでは上記をご了承の上でお読みください。
苦手な人はブラウザバック!
台湾でのムラムラ編
僕は友人達と一緒に台湾にまで行ってました。
海外の、それもアジア圏に行ったこともなく初めはビクビクしてました。
しかし、存外日本人観光客が多いのか、現地向けの屋台にも日本語メニューがあったり、日本語喋れる台湾人やらハーフがいたりして想定以上に快適。
料理はどれも安く美味しく、街並みが攻殻機動隊やブレードランナーのような所もオタク的にポイント高し。
そして、何より歩いている女の子達が可愛い。あと、心無しかホットパンツが多い。
今になってみると、単に僕が可愛い子とホットパンツばかり見ていたからそう感じたのかもしれませんが、とにかく僕は徐々に興奮を募らせていました。
滞在中のホテルで、誰かが言いました。
「台湾の風俗ってやっぱ可愛い人多いのかな?」
この時僕は表面上、「さぁ~どうだろうなぁ~」と興味ない様に答え、再びスマホを弄り出しました。
ただ、そんな僕とは裏腹にスマホにはハッキリと、
『台湾 風俗 有名』
と検索結果が表示されていました。
後から聞いて分かったことですが、この時友人も台湾の風俗店について調べていたらしく、ホテルの一室で野郎達が無言で台湾の風俗店を探すという、あの異様にヒリついた空気は忘れられません。
性欲で動いている時の男ほど、真剣で恐ろしいものは無い。
いざ行かん、風俗店へ
そろそろ帰国の日が近づく頃、僕たちはあるサウナの前に立っていました。
その名も『金年華』
ここが、目的地の風俗店です。
台湾には何種類か風俗店があるようなのですが、一番安全かつ手軽でお値打ちなのがここ『金年華』でした。
しかし、いざ店の前に立ってみるとその門構えはどう見ても普通のサウナ。
不安が募ります。
友人達も気圧されており、中々踏む混む勇気が出ないようですが、ここで帰ったら日本男児足りえん!と大和魂を見せ僕は入店しました。
金年華、その中は!
入店すると、台湾人のおじいさんが日本語で誘導してくれます。
皆、導かれるままロッカールームへ向かいます。
タオルなどがあるわけではないので、全員裸一貫で風呂場へ向かいます。
幸い全員緊張してたせいか勃起してるものはおらず、現地のオッサンに「Hey,hey,坊っちゃん?こういう店は初めてか?」と煽られるのでは?という心配は杞憂に終わります。
さて、入って見るとそこは至って普通の集団浴場と言った所で、使用している客もジジイばっかという見慣れた光景でした。
どの温泉(?)もジジイ向けに激熱でした。
しかし、流石台湾。中には見慣れない部屋まであります。
なんと浴場の一角に喫煙所があるのです。
実は台湾という国は、やたらめったら喫煙所が点在し、中でも立ち便器(あれなんて名前なんすかね?)の上に、ペットボトルに土が詰められた灰皿代わりがあった時は笑いました。
そんなこんなで、風俗のことなど忘れてスッカリテンションが上がった僕と友人は優雅な喫煙タイム。
全裸で、浴場で、タバコを吸うというのは大変趣深い体験でした。
全く風俗と関係ねぇ話ばっかじゃねぇかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際この時もう風俗のことなど忘れてました。
しかし、やっぱビビって止めたというオチではないので安心してください。
というか、そもそも僕ごときの、こんな記事わざわざ読んでる時点で暇人確定なのでもっと多いに時間を潰して下さい。
金年華、その深奥に広がるのは……!
僕が普通に風呂と喫煙を楽しんでる間に、すでに友人らは奥に行ってたようです。
緊張とジジイ設定の温度と、何より女体への興味のためでしょう。
童貞のスピードは速い。
しかし、彼らに比べれば僕はまったりとしたものですが、正直僕も早風呂でした。
男の中にある童貞とは、いつ消えるのだろうか?
それはさておき、浴場を出るとバスローブとドライヤーがあるエリアに。
身支度を済ませ、更に奥に進むとそこにはラウンジがありました。
まるで、普通のスーパー銭湯の休憩室のようなエリアに着きました。
僕たちは一つの席に座ると、お茶を貰いました。
ここはドリンクが飲み放題らしく、スプライトやらコーラ等があるドリンクバーがあります。
僕はお茶を飲み干すと、休憩室の端に存在する休眠エリアに向かいました。
そこは真っ暗になっており、幾つもの倒された椅子と正面にでかいスクリーンがあり、寝てもよし映画見てもよしな超快適スペースです。
ただ、僕が来たのは休みのが目的ではなく、なんとこのスクリーンに日本のAVが無修正で流れてると前情報で掴んでいたのです。
しかし、ワクワクしながら僕が向かった先にあったのは普通の映画でした。
しかも、日本映画。なんか相葉雅紀とか出てた気がする。
いや確かに日本のアクターを見に来たけど、相葉雅紀じゃなくて、俺はもっとこう~上原あいとか中国の女神、蒼井そらとか見たかったんだけど……。
もしかして、この店もうサービスやってないんじゃ……。
台湾では風俗店はグレーゾーンであり、もしかしたら警察のガサ入れが入りサービスを止めてしまったのでは?と危惧し始めました。
不味い不味い、ここまで来ておまんこなしなんて嫌だぞ……。
ところで、一体いつ行くんだよ!という早漏の方もいるかもしれませんが、これは決して僕が焦らしている為ではなく、この店の特異なサービス形式のためです。
というのも、そういったサービスを受ける為にはこのラウンジで、従業員の変なおばちゃんに話し掛けられる必用があるのです。
ここまでの一連の流れは、一体いつ声掛かるんだよ……という僕の焦りを体感してもらう為のものでした。
しかし、不安が募り出す頃その時は来ました。
ラウンジにある喫煙室にいると、席に座っていた友人たちがおばちゃんに話し掛けられていました!
これだ!!
僕は台湾で買った安タバコ(本当に安い。わかばくらい)を捨て、向かいます!
おばちゃんがこっちを見て尋ねてきました。
「スペシャルマッサージ、受ける?」
「はい!!」
これがファーストステップです。
ここで断ると潔いのか、おばちゃんはもう話しかけてくれないらしいです。
気持ちは即死イベントQTE。
僕はしっかりと○ボタンを押し込みました。
余談ですが、海外サウナに行く人のブログで「私はそういうの興味ないので断りましたが、スケベな人は行ってみたらどうです?笑」みたいなのがあってクソムカつきました。何時まで小中学生気分だてめぇ……気取ってオープンにスケベな話出来ないやつは高校から友達出来ねぇぞ?
閑話休題。
そして、僕たちはおばちゃんの後を付いていきます。
僕はまるで『俺、こういう店慣れてますよ?』的な感じを出しながら
「若い子いる?」
と訪ねますが、おばちゃんは
「チェンジ、オッケー」
と答えるのみで、何より僕は海外の風俗どころか風俗自体初めてなので不安で仕方ありません。
僕が誰に向けたのか分からない、意味不明なマウントを試みている内に先程の休眠エリアを抜けて、店の裏側に到達しました。
おばちゃんはそこにある従業員用エレベーターに乗り込みます。
僕たちもおずおずと乗り込むと、おばちゃんは操作パネル下にある鍵穴にキーを差し込み、そして、『二階』と『三階』のパネルを同時に押しました。
これも前情報で知っていたのですが、ガサ入れ対策でこういう手を取っているらしく、エレベーターは二階と三階の間にある『存在しないはずのフロア』へ向かいます。
まるで秘密基地みたいだなぁ~(直喩)
エレベーターが到着、一応パネルの表示を見ると『二階』ということになっている!
この時点で、僕のテンションは最高峰ですが、今にして見てもこの時が一番面白かったので今回はここまでです。
ちょっと書くのが疲れたのと、このあと本当に大したことないので後で追記します。
特に期待などせずにしてください。
(続く)
続きました。続くんですねこれ。
自分で書いといて何ですけど……。
普段記事書く時ってパソコン使うんですけど、現在出先で完全に暇してるので上手く編集も出来ないのですみません……。
さて、エレベーターを出た先は真っ暗なフロアでした。
ホントに暗い。暗すぎて僕のゴミスマホでは写真撮ったとしてもなにも写らないんじゃないかってくらい。
肉眼でわずかに見えるのが、妙に和風で鹿威しがあるという謎装飾。
いや、ホントになにこれ?
日本の客が多いのかも分かりません。
ラウンジでも他の日本人を見かけました。
そして、おばちゃんは僕たちをそれぞれ違う部屋に案内します。
部屋の中はこれまた真っ暗で、わずかに灯された明かり以外の場所はまるで見えない。
入ってすぐにシャワールームと奥にバカみたいに広い部屋の真ん中に一つのベッドが置かれている。
ここで嬢が入ってくるのを待つそうです。
僕はあえて明かりに近い席で待ち、嬢の顔をよく見えるようにします。
二、三分ほど待つとノックが聞こえました。
「Yes!」
正直なんと答えたらいいのか分からないので、てきとーな英語で答えます。
入ってきたのはスレンダーな、顔立ちは……ぶ、ブス?
必死の作戦を持ってしても顔がよく見えない。平安時代かよ。
しかし、僕は何より風俗で言ってみたかったあれを言いたかったので覚悟を決めました。
「change!」
嬢は愛想よく頷きながら帰っていきました。
やった!言えた!!
風俗で言ってみたい台詞ナンバーワン「チェンジで!」が言えた!!
男足るもの一度はチェンジしたいもの。そういうものなのだ。
そして、次にノックがして入ってきたのは……
アラブ系みたいな色々デカイが腹肉とかも結構余ってるタイプ。
顔は……悪くない、気が、する……。
僕はこの風俗に来る上で2つ、目標がありました。
『チェンジで!』と『巨乳を揉む』です。
彼女はまさにそれらを満たしており、僕は頭を縦に振りました。
こうして僕はこれからセックスする嬢が決まったのです。
はい、すみません。最近ツイート以上の文章を書いて来なかったので、また限界です。
しばらくこうして細切れに更新して行きたいと思います。
最終的には書き上げるので許して下さい。
(また続く)
さて、まだ続きました。
僕は一体何を書いているのでしょうか?
嬢は部屋に入ってくると、僕にシャワーを浴びてくるように促します。
僕は言われるがまま、シャワーを浴びて戻ると部屋の中央にあるベッドの上にうつ伏せに寝転がるように言われます。
言われますと書いてありますけど、僕は中国語(?)も英語も特に出きるわけでもなく、なんと嬢も英語も日本語も話せないようだったのでほとんどジェスチャーでここまで来ています。
オンゲーをエモートのみで切り抜けるようなめちゃくちゃさでしたが、どうにかならないこともなかったです。
ちなみに、他の嬢には結構日本語話せる人もいるらしく、セックスそっちのけでお話を楽しんでいたという方もいるみたいです。
そんなこんなで、ここから遂にスペシャルマッサージが始まります。
最初に普通のマッサージをされたあと、段々そういう風になっていくらしいのでまだこれは触りの部分。
と、油断してたら急に嬢にお尻を叩かれました。
お互いエモート機能しか使えないので会話はなかったですが、嬢の表情から「かわいいお尻♪」的なものを感じます。
はい、勃起しました。
Mっ気に溢れる僕はもうどうしようもなく興奮してしまうのはもう仕方がないこと。
見事に性癖を突かれ『!?』なまま、マッサージは始まりました。
結構普通に気持ち良いもので、旅の疲れも合間って少し眠気を覚える。
が、そうはさせんと嬢の指先が、僕のあそこに触れます。
さながら、マッサージ中に誤って触れてしまったかのように、ちょんちょんと僕の金たまに触れてきます。
こ、これは…………
落ち着かない……
僕は金玉触られても全然感じるタイプでなく、AVでもエロ漫画でも金玉触るシチュの時は明日の昼飯を考えてる類いの人間なのだ。
え~なにこれ?これで感じるのか他の男は?でもやたら金玉弄るエロ漫画とかあるしなぁ……Girls for Mとか一時期金玉潰しとけばええんやろ?みたいな舐めたマンガばっかで死ねと思ってたけど……うーん……
と、成人向けM男シチュ雑誌の行く末を案じている間にヒット&アウェイの矛先が竿に向きました。
勃起しました。
そして、体勢を仰向けにすると、嬢がするとこれまで身に纏っていたネグリジェを脱ぎ捨てていました。
僕の眼前に、この日の目標である巨乳が、その質量と存在感をこれでもかと顕現させていた……
次こそ終わらせます……
(続く)
今回でこの忌々しいルポを終わらせます。
さて、ネグリジェからさらけ出された豊満な乳房に僕は素直に感服しました。
うわ~でけぇなぁ~って。
逆にそれ以上の感慨はありませんでした。
小学生の頃の僕は『忍風戦隊ハリケンジャー』に出てくる素顔を晒さない追加戦士シュリケンジャーや『 NARUTO』のカカシの顔を見てみたいと望んでいました。
しかし、この時僕は悟りました。
その正体を見たところで沸き上がるのは一瞬の感動だけ、あとに残るロマンを奪われた残骸だけなのだと。
ハッキリ言って、僕はもうこの辺りで満足したというか、もう終わりで良いやって気持ちでした。
初めてセックスしたときの「あっ、まぁこんなもんか……」って言うのと同じですね。
夢を奪われ、現実を知り僕はまた一つ大人になってしまいました。
かくのごとく僕が一皮剥けている間に、嬢が僕のを一皮剥かせていました。
仰向けになってから嬢のマッサージは段々といやらしい手付きに変わっていく。
急に乳首を触られた時は自分でもびっくりするくらい声が出てしまいました。
嬢はそれで気を良くしたのか、僕の股間辺りを触り始めます。
もっと乳首触れ!とも言えず、言ったところで伝わらないので諦めます。(ここまでほぼジェスチャーで会話してる)
よし、はじめっぞ!!とばかりに嬢はコンドームを取りだし、それを口で僕のにはめてくれました。
特別サービスがいいとかではなく、プレイの一つに加わってるみたいなので、性病が怖かったり口コンドーム(?)されたい人はいいかも。
嬢がコンドームを被せてるのを見てると何かをジェスチャーで伝えてきました。
『マンコ触れ』
僕は言われるがまま触り始めます。
てきとーに擦ったり指を突っ込んでみると嬢は、
「Ahhh~!」
と、喘ぎ始めました。
あ~出た~外人特有の喘ぎだ~。
僕は海外ポルノのあえぎどころか、日本のAVでも大袈裟な喘ぎ声を聞くと萎えるタイプで非常に冷静になっていきます。
そして、嬢はゴムをかけ終わると僕の上に跨がり、腰を落としてきました。
いや、ろくに愛撫とかしてないけど大丈夫か?全然濡れてないだろ?すげぇなこいつ。
僕は女体の奥深さに舌を巻いてる間にちんぽがまんこに入ってました。
うん……こんなもんだな!!
特別締まりが良いわけでもなく、あのちんこだけが異空間に行ったような不思議な感覚がします。
ここまでセックス中にも関わらず冷静沈着な僕でしたが、事態は急変します。
嬢は所謂騎乗位の状態なので、グラインドしてくれるわけですが、とにかく勢いが凄い!!
元々豊満な肉体をしており、その身体を使うわけですから当然圧が尋常じゃない!!
こ、これは……!!
これは!!!!!!
痛い!!
めっちゃ痛い!!!
嬢がグラインドする度に、お互いの恥骨がゴリゴリ辺りとんでもない痛みが生じているのだ。
え、なにこれ?いった!!!
嬢はあの嘘臭い喘ぎ声をあげながらのんきしていたが、さすがの僕はビビった!!
嬢がグラインドする度に削れる恥骨と痛み。恐怖以外の何物でもない。
僕は痛みから逃れる為に、気づくと自分も腰を降っていた。
恥骨が削られる前にヒットポイントをずらしているのだ!!
自衛本能から、自然と打たれる前に抑える格闘家の達人技の境地にいたる僕だったが、嬢は何を勘違いしたのか僕が自分主導でやりたいと思ったらしい。
体位を正常位に変えてくる。
勘違いもなにも、普通に考えたらその通りなのだが、僕からしたらすでにセックスへのやる気などとうに消え失せ、早く終わって欲しいばかり。
最初はやむをえず腰を降ったが、僕のもう一人の僕は僕より素直らしく、途中で折れてしまった。
嬢は変わり果てた僕のアテムを見ると、即座に手コキに切り替えた。
なんやかんやで最後に気持ち良くさせられ、シャワーを浴びて部屋を出る。
もうすでに満身創痍そのものだった。
恥骨の痛みがまだまざまざ残っている。
エレベーターを下り、ラウンジに向かうとすでにプレイを終えた友人たちが待っていた。
「おつかれ……セックスってあんな感じなんだな……」
「なんか……ちんこだけ別のとこあるみたいだった……」
「俺結局いけなかったわ……」
そう語る友人たちは皆、心なしか大人の顔になっていて面白かった。
会計に向かうと、大体日本円にして一万5000~6000円くらい。
ちなみにspecialマッサージ抜きでも入れて、日帰りならネカフェより快適で安く泊まれていいかもしれません。
ちなみに恥骨の痛みは一週間近く引きませんでした……。
とりあえず、書き上げました。
色々はしょってるとこあるのでモシカシタラ追記するかもしれません。
終わり